先日7月3日に3年ぶりとなる第55回4大学フィギュアスケート定期戦が大阪府立臨海スポーツセンターで行われました。結果をご報告いたします。
【団体総合結果】第3位
【女子団体】準優勝
【男子団体】第3位
【個人結果】
◎女子Bクラス
3位 岸田あかり(2年)
8位 浅井あかり(3年)
9位 柴山紗愛(1年)
◎女子Cクラス
4位 勝野紗衣(1年)
◎女子Dクラス
3位 山岸葉(3年)
◎男子Dクラス
2位 野方智貴(4年)
◎女子Eクラス
優勝 宮内萌々子(4年)
3位 南咲蘭(3年)
8位 鈴木花奈(4年)
9位 川端理央(1年)
10位 西垣亜美(3年)
11位 村上彩花(4年)
◎女子Fクラス
準優勝 結岡温加(2年)
4位 森野里奈(2年)
8位 田中愛実(3年)
12位 楢崎華菜(2年)
15位 津田真里亜(4年)
◎男子Fクラス
優勝 篠原顕伸(2年)
◎女子Gクラス
3位 前田彩果(2年)
以下、出場者のコメントです。
●篠原顕伸
今回の四大学定期戦、部員全員での参加と観戦で楽しい気持ちで望めました。最近の練習での演技は何かしら失敗していてうまくいってませんでしたが、主将のアドバイスでいつも失敗していたルッツを決めることができました。その結果、はじめて優勝をすることができ、とても嬉しかったです。それと、普段交流できない関東の方と交流できて新鮮でした。これからは今できない技を中心に練習に励んでいこうと思います。
●勝野紗衣
試合に出場するのは約5年ぶりで、入部して初めてということもあり、本番前はとても緊張していたのですが、楽しんで滑ることができました。また、今回久しぶりに試合に出場したことで課題も沢山見つかり、とても良い経験になりました。まだまだ元通りのプログラムは滑れていないので、これからもしっかり練習に取り組んでいきたいと思います。
●浅井あかり
今回の四大学定期戦は、スケート部でのデビュー戦であり、私にとって復帰戦でもありました。2回生で入部後も、夏からは留学へ行ったため、大学で試合に出場したのはこの四定戦が初めてでした。スケートは幼い頃からやっていましたが、一度辞めたため、技術を戻すことから始まり、曲・プログラム・衣装作りを急ピッチに進め、なんとか試合に出場できました。試合当日、久しぶりの6分間練習では地に足がつかないくらい緊張していました。出番まで、主将のももさんが付き添ってくださって、横には後輩ちゃんがいたため、気持ちを落ち着かせることができました。いざ自分の番となったときは、練習してきたことをやるしかないという気持ちで挑みました。演技としてはベストではありませんでしたが、試合の緊張感やワクワク感を味わい、スケートって楽しいなと改めて感じた試合でした。大学での試合は、部員から受ける声援がとても力になりました。また、多くの人の働きかけがあるからこそ成り立つものだと感じ、有難く思いました。