2月17(土).2月18(日)に大阪府立臨海スポーツセンターにて行われました第1回近畿学生フィギュアスケート競技大会の結果を報告させていただきます。
◯結果
・7.8級女子
第11位 松本りら
・6級女子
第5位平井花菜
第10位 岸田あかり
第20位 浅井あかり
・ 5級女子
第7位勝野紗衣
第10位 雪本華乃
第12位岡田和珠
・4級女子
第5位山岸葉
・3級女子
第7位 徳永早穂
第9位南咲蘭
・2級男子
第3位大塚誠太郎
第5位篠原顕伸
・2級女子
第10位樽崎華菜
第12位森野里奈
第16位 田中愛実
•初,1級女子
第21位 玉田真向
・新人戦女子
第3位林真緒
第4位西井更紗
第7位増岡菜奈
第12位川元望
◯以下出場選手のコメントです。
・大塚誠太郎
合宿から試合までなかなか調子が戻って来ず、構成も落としてスケーティングに重点をおいて今回臨みました。試合の内容は完璧とは程遠くエレメンツだけでなくスケーティングでもミスがありましたが初めてプレゼンテーションが評価され、下の点も上位との差が縮まっていたので次に繋がる試合にはなったのかなと思います。また、今シーズン通してなかなか結果が出ず苦しい思いをしてきましたが表彰台に立てたので合宿からずっと見てくださった先輩にも少しは恩返しできたと思います。今回見つかった課題を克服できるように練習をしていきたいと思います。ありがとうございました。
・林真緒
新人戦という個人ではこの1年で1番大切な試合で、目標にしてきた表彰台に立つことができ嬉しく思います。ただ、夏合宿からの課題であったループを片足で降りることは成功したですが、減点で点数がなくなってしまったことはとても悔しく思います。成長も課題も見つけられた良い試合になりました。更なる高みを目指しこれからも頑張ります。
・松本りら
今は小学生から続けてきた競技生活がやっと終わったと言う達成感でいっぱいです。振り返ってみると4年間の大学スケート生活は正直しんどいことの方が多かったように思います。2回ほど退部を考えたこともありましたが、部活の同期や先輩、後輩、他大学の沢山の友達の存在に助けられてなんとか続けることができました。途中で辞めていたら今どれだけ後悔していたのかと思うと、あの時手を差し伸べてくださった方々には感謝でいっぱいです。決して成績や結果を残すような選手ではありませんでしたが、記録よりも記憶に残る演技ができればそんなに嬉しいことはないと思っています。ずっと自分の滑りに自信がなくエレメンツばかりに意識が向いていましたが、エレメンツを失敗しても演技で感動してくれたり泣いてくれたり、それを伝えてくれる人が1人でもいる自分のスケートが引退になった今やっと好きになれました。最後まで恵まれた競技生活を送ることができてとても幸せです。スケートは私の人生の一部なのでこれからも何らかの形で携わり続けていくと思います。これからはもっと美しさを追求していきたいし、競技ではなくスケート本来の滑って踊る楽しさを広めていきたいと思います。今まで沢山のご支援とご声援をくださりありがとうございました。