先日10月18日、19日に滋賀県立アイスアリーナ (木下カンセーアイスアリーナ)に第19回西日本学生フィギュアスケート選手権大会が開催されました。結果をご報告いたします。
【女子6級】
優勝 平井花菜80.21
第9位 鈴木志帆62.98
第28位 小寺結子45.48
【女子5級】
第18位 勝野紗衣38.51
第19位 岡田和珠36.07
第22位雪本華乃33.13
【女子4級】
第10位 中村水音33.30
【女子3級】
第6位 川端理央37.25
【男子3.4級】
第3位 大塚誠太郎44.77
また、女子6級クラスは団体優勝は致しました。
また大塚(男子3.4級)、川端(女子3級)、平井( 女子6級)、鈴木(女子6級) が予選通過を決め、2026年1月8日~1月11日に東京辰巳アイスアリーナにて開催される第98回日本学生氷上競技選手権大会の出場資格を獲得致しました。
引き続き応援よろしくお願いします。
以下、出場者のコメントです。

〇岡田和珠
応援ありがとうございました。入部当初から全日本インカレ出場を目標に掲げてきましたが、これまでの2年間はその目標を果たせずに終わりました。その悔しさをバネに1年間過ごしてきましたが、今年も予選を突破できず、演技もこれまでで最も悔しい内容となりました。これまでの練習を振り返ると、もっと努力できたことが多くあります。「来年こそ」と言えるのも最後の年なので、競技への向き合い方を見つめ直し、悔いの残らないように練習に励みます。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。

〇大塚誠太郎
普段の練習から質にこだわり細かい動きから妥協せず完成度の高さを意識して取り組んできました。試合内容としては、できたことよりできなかったことの方が多く悔しさも残りますが自分の課題であった表現が評価され今までで1番次につながる演技ができたかなと思います。4年間追い求めてきた全日本インカレの舞台で自分の納得できる演技ができるよう最後の最後まで成長し続けます。応援よろしくお願いします。

〇中村水音
試合までたくさんのサポートをしてくださった関係者の皆様、ならびにお忙しい中会場まで足を運んでくださった皆様にこの場をお借りして感謝致します。1年前まではこの西インカレという素晴らしい舞台に自分が立っているとは思ってもいませんでした。怪我と重なり、全日本インカレの切符まであと一歩及ばず、今は悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、皆様の温かいご声援のおかげで一生の思い出に残るデビュー戦を迎えることができました。来年こそは絶対に予選通過できるように基礎から見直し、皆様に笑顔を届けられるような演技ができるようにがんばります。引き続き温かいご支援よろしくお願い致します。
写真:関学スポーツ編集部さんに撮っていただきました。